★ドル円相場、こう見る。101円でダメ出し喰らう?
昨年6月まで続いた円安ドル高は、FX投資ブームのせいで、こぞって円を売るから弱いドルまでドル高円安で推移したということに過ぎない、という側面がある。
1995年からの相場しか見ていなければ、98年の8月天井と2002年の2月天井を結んだ抵抗線を突破した段階で、本格的な円安ドル高だ、と騒いだとしても不思議ではない。
しかし、描くべき抵抗線は、1990年4月天井と98年8月天井を結んだラインであった。これは、ひょっとすると、1995年底を頭とした逆三尊パターンを形成するかもしれないという望みも兼ね備えていたが、残念ながらこのネックライン突破には失敗している。→ブログRanking
1999年以降の相場を見ていれば、101円台でなんとか下げ止まるかも知れないと期待を抱きやすい。多分、101円台に突っ込んだ段階での値頃買いに相場は戻すかもしれないが、ここがマジノ線であり、マジノ線は破られるとお終いだ。5年から長くて6年周期のドル円底打ちサイクル、そのリズムではまだ3年しか経過していない。巨大逆三尊に失敗した相場が、マジノ線を守るのは大変だと思う。




