★堤防決壊的ドル相場(続) ③95年101.66円支持線だが、他通貨はもう割れている
今度は週足。
1995年の1月大底が101.66円で、週足において今残されている下値支持線はそのあたりなのかも知れぬが、ドル指数や他の通貨では既にそこを割り込んでいる。円キャリーでの円売りがある分だけ、ドル円は下げ遅れているわけで、早晩、ここの堤防も決壊するのではないかと危惧する。
週足レベルの底打ちサイクルでは、43週前後の底打ちサイクルと、86週前後の底打ちサイクルで推移しており、この解釈は2通り。ひとつは、1/29乃至は11/26で底をつけて、新たな底割れが始まったという見方。もうひとつは、今が、やや遅れてその底打ちなのだという解釈。急落V字反騰あれば、後者の可能性もあるのだが、戻すべきところを戻せずにもう1周期、弱気相場へ向かっているというのが、率直なところ。とにかく他通貨でのドル安がひどすぎる。




