
米大手証券メリルリンチが17日に発表した1―3月期決算は最終損益が19億6900万ドルの赤字(前年同期は20億3000万ドルの黒字)となった。赤字は3四半期連続。信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題に端を発した信用収縮に関連して約66億ドルの損失を計上した。不採算部門の縮小などに伴い4000人の人員を削減する。→RANKING
損失額の主な内訳は、債務担保証券(CDO)の評価損が15億ドル、LBO(借り入れで資金量を増やした買収)融資債権の評価損が9億ドル。このほか金融保証会社(モノライン)の格下げに伴い、証券化商品の値下がりに対する保証額が減ったため、新たに30億ドルの損失が発生した。(
米メリル、3期連続の赤字・1―3月、信用収縮で66億ドル損失
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20080417AT2M1703D17042008.html




