
欧州中央銀行(ECB)は28日、米低所得者向け住宅ローン(サブプライムローン)に端を発した欧州金融市場での混乱に対応するため、計1500億ユーロ(約23兆6000億円)の大がかりな資金供給を実施すると発表した。
ECBは6カ月物の資金として250億ユーロを2回、3カ月物の資金として500億ユーロを2回を供給。総額は1500億ユーロに達する。
欧州では、ユーロ建てロンドン銀行間取引金利(LIBOR)の水準がこのところ上昇しており、1~3月期末を控えて、金融機関の経営が悪化するのではないかとの見方が出ていた。ECBは大規模な資金供給を発表することで、こうした市場の不安を払拭(ふっしょく)する狙いがあるとみられる。→RANKING
asahi.com:欧州中銀、23兆6千億円供給へ 市場不安の払拭狙う - ビジネス
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