ドイツ銀行:4400億円、サブプライム損失・最終赤字に転落...欧州で処理進む
ドイツ銀行は29日、08年1~3月期の決算を発表し、米低所得者向け高金利住宅ローン(サブプライムローン)問題の影響で、27億ユーロ(約4400億円)の損失を計上し、1億4100万ユーロの最終赤字となった。前年同期の約21億ユーロの大幅黒字から一転して、赤字に転落した。
サブプライム関連に加え、企業の合併・買収(M&A)向け融資を転売できなかったり、金融派生商品(デリバティブ)の不振を反映し、主力の企業部門・投資銀行部門が、同13億5400万ユーロの赤字となった。アッカーマン頭取は「3月は金融市場の混乱が始まって最も厳しかった」と述べた。
一方、英住宅金融最大手のHBOSは08年中にサブプライム関連で28億4400万ポンド(約5900億円)の損失を計上する見通しと発表した。また損失処理で減少する資本を増強するため、40億ポンドを増資する。
07年の損失額は7億ポンドで、損失は4倍に膨らむ。増資は市場価格より45%安い価格で割り当て、米モルガン・スタンレーとドイツのドレスナー銀行が引き受ける。これにより中核的な自己資本比率を8~9%に維持する方針だ。
▽News Source 毎日jp 毎日新聞 2008年4月29日20時30分
http://mainichi.jp/life/money/news/20080430k0000m020073000c.html
▽Deutsche Bank
http://www.db.com/
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