セイコーエプソンは2008年4月23日、小規模事業所や部門向けのオフィス用A4インクジェットプリンター「PX-B500」(写真)および「PX-B300」を発表した。従来、インクジェットプリンターは家庭で用いられるケースがほとんどだったが、印刷速度を向上させ、耐久性を高めたことにより、オフィスでの業務利用が可能になった。同社は今後、A4のオフィス向けプリンターの分野では、従来のモノクロレーザーに加えてカラーのインクジェットも強化していく。→RANKING
PX-B500、PX-B300は、1インチ当たり360ノズルを実装した高密度ワイドヘッドと、インク吐出量の増量により、印刷スピードを大幅に向上。1分当たり最大37枚を出力できる。また、スペック上、普通紙出力の耐久枚数が10万枚と、高速性、耐久性ともに、オフィスで主として利用されている電子写真式のページプリンターと同等以上の性能を実現した。
インクは4色の顔料インクで、専用の大容量カートリッジを採用した。これによりランニングコストもカラー1枚約4.8円(PX-B500の場合)に抑えている。
PX-B500は、自動両面印刷機能を標準で装備しているほか、100BASE-TX/10BASE-Tのネットワーク端子を備えており、LANにも標準で接続できる。PX-B300は、オプションで自動両面印刷機能を選べる。
価格は、PX-B500が7万9800円(税抜き)で、PX-B300が4万9800円(同)。出荷はいずれも5月。
レーザー並み速度/耐久性のインクジェットをエプソンが発売:ニュース
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20080423/1001323/
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