【テクニカル分析】ストキャスティックRSI(Stochastic RSI Oscillator) オシレーター指標

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1.ストキャスティックRSIとは

 ストキャスティックRSI(Stochastic RSI Oscillator、以下StochRSI)は、1994年にトゥーシャー・シャンデとスタンリー・クロールが開発した指標です。シャンデは、既にご紹介済みのアルーン(Aroon)など、他にも数々の指標を90年代に開発しており、彼の功績は米国ではよく知られています。テクニカル分析の分野において、1970年代にワイルダー(RSIの開発者)が果たしたような役割を、90年代の彼は担っていたのではないかと思います。このStochRSIは、あまり知られてはいませんが、使い勝手のよいテクニカル指標の1つです。

【テクニカル分析】ストキャスティックRSI(Stochastic RSI Oscillator) オシレーター指標

2.ストキャスティックRSIの特徴

 StochRSIは、その名の通り、ストキャスティクスとRSIを合わせてできた指標です。より正確に言えば、RSIの値を、ストキャスティクスの式に入れて計算しなおしたもので、0~100までの値をとります。これに加えて、シグナル線と呼ばれる線を同時に描画します。シグナル線とStochRSIの関係は、ストキャスティクスの%Dと%Kの関係に相当すると考えれば分かりやすいと思います。具体的な仕組みについては次項以降に回すとして、重要なのは、StochRSIの値が示すのは、RSIのn日間の動きの中で、相対的にどのレベルにあるのか、ということです。そのため、RSIが期間中でもっとも低い値をとった場合は、StochRSIは0を示し、逆にRSIが期間中もっとも高い値をとった場合は、StochRSIは100の値をとります。ですから、StochRSIは、RSIに比べて、数値の振れ方がより敏感という特徴を持ちます。このことは、実際に利用する時には念頭に置いておく必要があります。

3.ストキャスティックRSIの仕組み(その1)

 では、どのようにStochRSIは計算されるのか、を以下では順を追って見ていきます。まず、計算の基礎になるのはRSIなので、RSIを求めます。繰り返しになりますが、RSIの計算は以下の通りです。

                   100
RSI(n日間)= 100 - ――――
                   1+RS

      上昇終値のn日平均
RS= ――――――――――
      下落終値のn日平均

 そして、この計算によって求められた値を、ストキャスティクスの%Kの式に代入します。ストキャスティクスの%Kを求める式は、

            終値-n日間の最安値
%K(n日間)=―――――――――――――
           n日間の高値-n日間の安値

ですので、ストキャスティックRSIを求める式は、

                  RSIの現在値-n日間のRSIの安値
StochRSI(n日間)=―――――――――――――――――――
                n日間のRSIの高値-n日間のRSIの安値

 
4.ストキャスティックRSIの仕組み(その2)

 StochRSIは、通常のRSIの値をストキャスティクスの%Kの式に代入したものですが、それとともに表示されるシグナル線は、ストキャスティクスで言えば、ちょうど%Dに相当します。シグナル線は、5日間のStochRSIの移動平均によって求めます。ストキャスティクスにおける%Dが、%Kを平滑化したものであるように、シグナル線は動きの速いStochRSIの動きを平滑化するものだと言えます。一般的に、RSIの期間を短くするとオシレーターの動きが速くなり、あるいはStochRSIの期間を長くすると、滑らかになる傾向があります。ポジションをとる期間の長さによって、調節してみてはいかがでしょうか。

5.ストキャスティックRSIの使い方

 米国のチャートソフトの中には、StochRSIのみを売買指標として利用するものもあるようですが、StochRSIは、基本的にシグナル線と併用し、ストキャスティクスと同様の見方をします。つまり、20%以下を売られ過ぎ、80%以下を買われ過ぎ、の水準とし(基準を表す線が、それぞれ手前の25%、75%の位置に引かれています)、その付近のレベルでのStochRSIとシグナル線のクロスを売買のシグナルとします。さらに、価格の動きとStochRSIの動きが逆行したとき、指標の向きに従って売買する、というものです。

6.ストキャスティックRSIの注意点

  同じ設定期間でRSIとStochRSIを比べると、StochRSIの方がRSIより敏感に価格の動きに反応します。基本的には、いずれももみ合いの局面での逆張りに使うことが多いですが、RSIの場合は50%前後の辺りで買われ過ぎにも売られ過ぎのレベルに振れず(つまり売買シグナルが出ない)まま、時間だけが過ぎる、ということがよくあります。そのため、もみあいでの短期的な売買を行おうとする時は、StochRSIを利用した方が上手くいくケースも多い、と考えられます。積極的に売買をしたい方には、ポジションと逆に行った時の損切りのラインだけ決めた上で、RSIと見比べながら使うとチャンスも広がるのではないでしょうか。

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今日は米14ピッピ、ポンド35ピッピ、合計49ピッピでチェックメイト。

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» そんな!RSIが●●だったなんて!!
こんにちは。今日も見てくれてありがとう。ブログの更新行きますね。いや、RSIに関... 続きを読む
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