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【テクニカル分析】MACD(Moving Average Convergence and Divergence)

1.MACDとは?

 MACDは、1960年代に、ニューヨークにあるシグナラート・コーポレーションのジェラルド・アペルによって考案されました。MACDとは、「Moving Average Convergence and Divergence(移動平均の収斂と拡張)」の頭文字を並べたものです。愛好者の中には「マックディー」などと呼ぶ人もいるようです。この手法は、2本の期間の異なるEMA(指数平滑移動平均線)の価格差の伸縮に着目し、その動きによってトレンドの方向、およびその転換の兆候を把握する狙いで作られました。アペルのオリジナルでは、12日間と26日間のEMAの差をMACD線、さらにその数値の9日間のEMAをMACDシグナル、または単にシグナル線と呼び、この2つの線の動きによって売買判断を行う、というものでした。グラフの中央に引かれた線は、「ゼロ・ライン」と呼ばれ、MACDの値がゼロとなる地点を示しています。ゼロ・ラインを起点に上下に伸びる縦棒の連なりは、MACD線とシグナル線の値の差を表しており、2本の線の乖離幅を視覚的に見やすくするためのものです。

【テクニカル分析】MACD(Moving Average Convergence and Divergence)

2.MACDの使い方

 MACD線が表すのは、短期・長期のEMAの乖離幅です。株価がトレンドを形成して上昇(下落)するとき、それに追随して動くのが短期線で、長期線は遅れて反応するので、2本の線のギャップは広がる傾向があります。したがって、上昇トレンドの序盤から中盤にかけては、MACDの値はプラス圏内で拡大する(右肩上がりの線を描く)こととなり、下落トレンドの場合はその逆となります。一方、トレンドが転換点に差し掛かると、短期線は横ばいないし反転するのに対し、実際の価格に遅れて動く長期線はこれまでのトレンドに沿って動くので、2本のギャップは縮小し、やがてゼロに近づきます。上昇トレンドであれば、その時MACD線はピークアウトし、下落の場合はボトムアウトします。MACDの設定期間をあまり短いものとしていなければ、この動きをもってトレンド反転の早期信号と捉え、オシレーター的に使う人もいます。しかし、もっとも基本的な見方は、動きの速いMACD線が、動きの遅いシグナル線と交差したときを売買シグナルとするというものです。つまり、MACD線がシグナル線を上抜ければ買い、下抜ければ売り、です。さらに、シグナルが遅くなってもいいからダマシをなるべく排除したい、という場合は、上記の買いシグナル、売りシグナルが出た後、2本の線がゼロラインを切る(買いシグナルなら上へ、売りなら下へ)まで待つ、という方法もあります。2本の線のクロスを待ってトレンドに付く、という手法がもともとの発想で、オシレーター的な使い方は、より積極的なトレーディングを行うために派生した手法だと考えれば良いと思います。ちなみに、MACDのもととなる移動平均にEMAが採用されたのも、単純移動平均よりもEMAの方が現在に近い価格に比重が置かれ、早いシグナルが出る、という理由からでしたので、オシレーター的な用法もMACDの設計発想にも添うものだと言えるのではないでしょうか。

3.MACDの弱点

 MACDは、設定期間の長短や採用するシグナルに応じて、積極的なトレードにも、より慎重なトレードにも応用の利く便利な指標だと言えます。しかし、MACDも、やはり万能ではありません。まず、オシレーター的な使い方をする時に問題となるのが、株価が高値圏でもみあいがしばらく続いてしまうようなケースです。こうした場合、上昇は一服しているので短期線の上昇も止まり、遅れて上がって来た長期線が短期線に接近し、クロスすることになりますが、もみあいが続いて実際の価格は落ちません。それだけならまだしも、価格がわずかながら動けば短期線が反応し、長期線に絡むように何度もクロスして売買シグナルを発することになります。もみあいが続けば続くほど、2本の線の乖離幅は徐々に小さくなっていくので、それだけダマシのクロスも出やすくなるのです。現実的な対応としては、2本の線がクロスした後、価格が下落せず、MACDもプラス圏内にとどまっている状態がしばらく続く場合は、一旦マーケットから離れるなどした方が良いと考えられます。→ブログRanking

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MACDのことを考えると夜も寝られません(・∀・)ニヤニヤ from MACDのおいしい情報教えます!FX必勝法 2008-03-14 (金) 08:05
こんにちは。いつもブログを見てくれてありがとうございます。それでは早速今日のブロ...

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