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【テクニカル分析】エリオット波動理論6

調整波2

トライアングルトライアングルは通常第4波において発生し、第5波に先立ちます(調整波a-b-c中のbにおいても起こりうる)。エリオット波動論においても、トライアングルは横方向の値固めであり、5つの波から成り立ち、それぞれの波はさらに3つの波に分かれます。また、エリオットは、トライアングルを上昇型、下降型、対称型、拡散型の4つに分類しています。トライアングル形成後の第5波の規模を測る方法は、古典的なチャートパターンと同様で、第5波はトライアングルの最大幅(パターンの高さ)と同じだけ動くと予想されます。また、最後の天井ないし底のタイミングに関しては、トライアングルの頂点(2本の収束するトレンド・ラインがクロスする点)が最後の第5波完成のタイミングを示すことが多いといわれます。

エリオット波動

◎ダブルおよびトリプル・スリー
調整波の最後のバリエーションは、2つか3つの単純なパターンの組合せからなるそれほど一般的でない合成パターンです。ダブル・スリーは、7つの波の形の中にa-b-cパターンが2つ含まれています。トリプル・スリーは、11の波の形の中にa-b-cパターンが3つ入っています。いずれも古典的なトレーディング・レンジやレクタングル・パターンの中段もち合いと似通っています。

エリオット波動

■オータネーション(交互)の規則
調整波についてはオータネーション(交互)の規則が適用されます。交互の規則を広くいえば、相場は通常2度連続して同じ動きはしないということです。特定のタイプのトップやボトムができた場合、しばらくの間はそれが繰り返されることはまずありません。たとえば、第2波が単純なジグザグ調整であれば、第4波はたぶんジグザグ以外のフラット調整やトライアングルになるでしょう。逆に、第2波が複雑なフラットであれば、第4波は単純なジグザグになる可能性が高いといえます。調整波2が単純なら、第4波は複雑であることが予測され、また逆も同様ということです。

エリオット波動

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