【テクニカル分析】エリオット波動理論4

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推進波

◎エクステンション(拡張、延長)
推進波にはエクステンションのほかに、ダイアゴナル・トライアングル(斜め三角形)と未達成の2つの変化形があります。

◎ダイアゴナル・トライアングル(斜め三角形)
ダイアゴナル・トライアングルは、第3波の動きがあまりに早く行き過ぎてしまった後、通常最後の第5波に現われます。ダイアゴナル・トライアングルは、より大きな動きが疲労したことを示す第5波の特別な形と言えます。これはウェッジ・パターンにほかならず、既にパターン分析で学んだように、上昇ウェッジは常に弱気、下降ウェッジは常に強気を示します。
このパターンは5つの波から構成され、それぞれの波はさらに3つの小さな波に分けられます。また、トレンド・ラインが収束することも要注意です。重要な転換点は通常傾きが急なほうのトレンド・ラインを破られた時で、少なくともダイアゴナル・トライアングルの始まった水準まで戻ります。

◎未達成
通常、第5波は、第3波の頂上を超えますが、たまに、超えずに終わるケースがあります。これを、未達成(フェイラー)と呼びます。
未達成もまた第5波で最後の波に現れます。特に小さな段階での波では珍しいことではなく、そのマーケットの潜在的な強さあるいは弱さについて警告を与えるものです。強気相場では、第5波は理論どおり5つの波に分かれていますが、第3波の天井を超えるのに失敗しています。弱気相場では第3波の底を割ることに失敗しています。よく知られているダブル・トップないしダブル・ボトムはこの未達成になった時に現れるパターンです。

エリオット波動

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